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No.3
≪肯定的評価のすすめ≫
 私たち親や教師は、子ども達にどんな場面でもやる気と意欲をもって、物事に取り組んで欲しい、全力を出してがんばってほしいと願っています。
 子どもの心の成長は、周囲の大人(特に家族や教師)のかかわりが大きく影響します。子どものモチベーションを高めるために、私たちはどのようにかかわり、どのような声かけをしたらいいのでしょうか。
 A「○○くん、あなたのノートの字は、ずいぶん乱雑で読みづらいですね。
   でも、升目からはみ出していないのでいいですよ。」
 B「○○くん、あなたのノートの字は、升目からはみ出していないので、見やすいですね。
   でももう少し、丁寧に書くともっとよくなりますよ。」
 AとBでは、どちらの声かけの方が、子どものやる気や意欲を高めるでしょうか。
どちらも、一つよい点をほめて一つはよくない点を指摘しています。大きな違いは、その順番です。Aは否定から、Bは肯定から入っていますね。Aは、ほめてはいますが、最初の指摘の部分が強く印象に残ります。つまり、後半のほめ言葉は、「とってつけた」感じを受けます。その逆のBは、ほめられた印象を強くもち、「もっとほめられたいから、次は丁寧に字を書こう」という気持ち、つまりやる気や意欲につながります。
 先にいいところをほめ、その後にもっとよくなるヒントを与える声かけが肯定的評価です。そこには、「あなたにもっとできるようになって欲しい、よくなって欲しい」というこちら側の願いがこめられ、それが相手に伝わることも意欲が引き出される要因です。
 100を与えておいて、よくない点があったら、そこからマイナスしていく減点的なかかわりではなく、0からスタートして、よい点をどんどん増やし100にする加点的なかかわりを心がけることで、子どものやる気、意欲はずいぶん違ったものになりますね。
 こういった視点でみていくと肯定的評価は、子どもに限ったことではなく、親子、夫婦、同僚、あらゆる人とのかかわりの中で心地よい人生を送るための方法の一つではないでしょうか。私達職員は、肯定的評価を第1に心がけています。これからも子ども達のやる気や意欲を引き出し、よりよい教育活動を行なってまいります。

≪あいさつ運動(児童会学級委員会≫
 児童会学級委員会は、先週あいさつ運動を行いました。8時少し前に校内に入り、玄関から入ってくる仲間に元気よく「おはようございます」と呼びかけていました。
 「元気なあいさつで明るい学校に」という委員会メンバーの願いが、きっと全校の仲間に伝わったことでしょう。
 いつもより早く登校させていただいた委員会の保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

≪1年生!! 高小仲間入り≫
 全校児童の大きな手拍子の中6年生と手をつなぎ、1年生が笑顔で入場して「1年生を迎える会」が始まりました。
 3年生が作った素敵な王冠、ステージの「おめでとう」の飾りつけは5年生、保護者のいすの設置などは4年生、1年生が座る『ひな壇』は6年生が準備するなど全校上げて迎える準備を進めてきました。
 そして、この会を企画運営した児童会役員は、準備期間が短い中、精力的に準備を進めてきました。当日の仕事ぶりは、てきぱきととても立派でした。
 入学から1ヶ月が過ぎ、だいぶ小学校の生活に慣れてきた1年生は、役員が差し出したマイクに向かって、元気に自己紹介していました。交流では、太鼓の音の数でグループをつくる「仲間集めゲーム」とジャンケンして負けた人が後ろにつく「ジャンケン列車」が行なわれ、学級や学年の枠を超えて、和やかな温かい雰囲気で交流ができました。
 最後に今年力を入れる全校合唱「With You Smile」を歌って、終わりました。
 お忙しい中、参観していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

≪避難訓練≫
 今年度最初の避難訓練があり、地震後に火災が発生するという想定で実施されました。
九州の大地震もあり、いつも以上に真剣な子ども達でした。
 今年も職員2名と児童2名が水消火器の体験を行ないました。
 集団で避難する場合に求められること、例えば、走らない、しゃべらない、押さないなどは、繰り返し当たり前になるくらいの指導が必要です。 
 そして、状況を判断し適切に行動する力などは、これからも色々な教育活動の場面で、身につけていかなければなりません。

≪携帯電話の実態≫
 子どもの携帯電話の所持率が上がっている昨今、本校でも事情があるなしに関わらず持たせている家庭もあるでしょう。その場合、お子さんがどんな使い方をしているか、把握しているでしょうか。友人とのメールなどのやりとりや視ているかもしれないサイトなど便利な道具ではあるけれど、そこにあるルールやマナー、情報の受け方、捉え方、さらには、見えない人との心のつながり、思いやりなど、親として指導したり、決まりをつくったりといったことが必要です。
 お子さんに「携帯見せて」と言ってみてください。この時、お子さんが、拒否したら見せたくない何かがあると疑った方がいいかもしれません。トラブルや事件、事故に巻き込まれる前に見せられないなら使わせないくらいの構えが必要です。学校でもルールやマナー、使い方や怖さ、人としての道徳的な部分はしっかり指導してまいります。ご家庭でもよろしくお願いします。



[32] 管理人 (2016/05/16(Sun) 12:00:00)

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