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No.19 |
≪1年間ありがとうございました≫ 子ども達の笑顔と保護者・地域の方々の温かい励ましの言葉やご協力により、無事平成27年度の幕を下ろすことができました。高砂小の子ども達は、明るく素直でやる気に満ち、学習や様々な活動に一生懸命取り組む子ども達です。そのことが、様々な形で成果としてあらわれ、確実に子ども達の成長を実感することができました。そんな子ども達を地域の方々は、登下校等で日々見守り、支えてくださいました。保護者の方々は、「子ども達のために」を念頭に図書室の整備や読み聞かせ、ベル―マークや廃品回収、学級学年レクや行事のお手伝い、環境整備、安全パトロールなどPTAの活動を通してたくさんご支援いただきました。子ども達は、大人や親の姿を、見て、聞いて、感じ取り、「自分たちも頑張ろう」という気持ちにつながっているに違いありません。このような大人の背中を見せるのも子どもへの大事な教育の一つです。自分が人からされてよかったという気持ちは、いつか「次は自分が人のために・・・」という心の芽生えに変わることでしょう。ありがとうございました。教職員一同、次年度も皆様方の絶大なご支援を受けながら、今年度の課題を踏まえ、その解決と更なる飛躍をめざし、子ども達のために誠心誠意努力してまいります。
≪第66回卒業証書授与式〜凛々しく6年生〜≫ 本校第66回目の卒業証書授与式が、多数のご来賓と保護者に見守られながら、厳かに挙行されました。6年生にとっては、最後の授業ともいえる卒業式ですが、緊張の中、自分の夢や目標を一人一人が力強く堂々と述べ、卒業証書を受け取っていました。その瞳はきらきら輝き、中学校に向けた自覚と決意が感じられ、感動しました。在校生は、6年生との最後のお別れを精一杯の呼びかけと歌で感謝の気持ちを表現していました。 新たな出発点に立った卒業生のみなさん。高砂小で学んだことを自信と誇りにして、一歩一歩夢や希望に向かってつき進んでください。卒業生の保護者の皆様、6年間本校の教育に際しまして様々なご支援ご協力、時には叱咤激励をいただきありがとうございました。
≪3年生高砂プロジェクト≫ 3年生の総合的な学習の時間(高砂プロジェクト)もいよいよ終盤を迎え、最後の総まとめに入りました。参観日では、学んできた地域の公園のよさを伝える個々のパンフレットを保護者に発表しました。「もっと地域の人に発信したい」という子ども達の思いが強くあり、地域のお店や銀行等にパンフレットの掲示をお願いしたところ、快く承諾いただき、先日子ども達が、お願いに行きました。お店の人に堂々と自分達がやってきたことを伝えることができました。今まで一生懸命取り組んできたという自信と満足感が子ども達の笑顔や瞳に表れていました。近くのお店(セイコーマート、7イレブン、サツドラ、コープ)室信、郵便局で、3年生の成果を是非ご覧ください。
≪春休み≫ 明日から11日間の春休みに入ります。春休みは、宿題もなく気持ちがゆるみがちです。規則正しい生活を送るとともに新学期に向けた心構えや準備の期間であることをご家庭でもお話していただき、有意義に過ごしてほしいと思います。くれぐれも事故にあわないよう、常に声かけをお願いします。
≪新学級学担発表≫ 新しい学級編制と担任の発表を事前に行います。4月5日10時に各学年の玄関の窓に掲示します。たくさんの子ども達が見に来ると思いますが「車に気をつけて」一声お願いします。
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(2016/03/27(Sun) 11:36:24) |
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No.18 |
≪薬物乱用防止教室≫ 卒業間近に控えた6年生は先日、室蘭市学校薬剤師会々長で製鉄記念病院薬剤部の近藤覚也さんを外部講師としてお招きし、薬物乱用防止について学習しました。たばこやアルコールの害も含め、薬物の怖さについてスライドを使ったわかりやすい説明を受けた子ども達は、興味を持ちながら真剣な面持ちで聞いていました。 最近は、元プロ野球選手が違法薬物で逮捕されたり、親が小さい子どもにたばこを吸わせたり、さらには、小学校6年生が大麻を吸っていたり、信じがたい事件が起き、6年生の子ども達もそういった事件が世間を騒がしている意味を改めて実感したのではないでしょうか。 説明が終わった後、「室蘭市でも薬物の所持や事件はありますか」「たばこは、なぜなくならないのですか」「タバコの成分で一番悪いのは何ですか」など数人から質問があり、興味関心の深さを感じました。 最後に近藤さんは、『かっこいいってどういうこと?』と問いかけました。「本当のかっこよさは、悪の誘惑を断る勇気、つらいことがあっても薬に頼るのではなく自分の意志をしっかり持って前に進もうとすること、趣味やスポーツに一生懸命取り組むことではないでしょうか」と投げかけていました。薬の怖さを知ることは、もちろん必要ですが、「心を強くする」ことが一番大事なことだと子ども達は感じ取ってくれたように思います。
≪出前授業≫ 中学校の先生が、小学校に来て授業してもらうことを通称「出前授業」といいます。小中連携の取組みの一つですが、今回は、6年生を対象に行なわれ、東明中学校で音楽を担当し、合唱部の顧問でもある辻育郎先生が、音楽の授業(合唱指導)をしてくださいました。辻先生は、声楽が専門で東明中合唱部を全国大会や数々の賞に導いているすばらしい先生です。そのすごい先生に教えてもらうということで子ども達も楽しみにしていました。もともと元気よく一生懸命歌う6年生ですが、卒業式で歌う「旅立ちの日に」の歌声がみるみる美しい声色に変わっていくのがわかり、子ども達自身も驚きながら、少し中学生気分を味わうことができました。卒業式の歌声に乞うご期待を。辻先生お忙しい中、ありがとうございました。
≪平成28年度 高砂小重点課題≫ 学校評価や保護者アンケートの結果から、次年度特に本校が重点的に取り組む教育活動を重点課題として5つ設定しました。現在これらの課題をどう具体化するか、今まで取組んできたことを更に充実させ継承するものや新たな取組みも検討中です。今後、通信等でお知らせしていきます。 1 やる気と自信をもたせる授業の構築 2 生活科・総合の価値ある展開と飛躍 3 意欲的に取り組む姿が見える体力づくり 4 幼小中の連続的な学びを支える連携の充実 5 主体性創造性が磨かれる特別活動の充実
≪PTA役員会(最終)≫ 今年度の最後のPTA役員会が、先日ありました。次年度の三役の選考結果や次年度委員長の氏名報告があり、来年度の役員等は、すべて出揃いました。4月のPTA総会で承認を待つばかりです。また、各委員会の代表の方から、今年度の活動について報告があり、安全委員会の地域の見回り、定期的な廃品回収、読み聞かせ、交流委員会の企画、図書活動委員会の図書室環境整備など活発な活動の様子を改めて振り返ることができました。役員の皆様をはじめ、保護者の皆様方には、精力的に子ども達の教育環境改善のため、保護者交流のためにご尽力いただき、ありがとうございました
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(2016/03/16(Tue) 12:00:00) |
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