6年生社会科では【歴史学習】に取り組みます。 そこで、「大昔の人々のくらし」を学ぶにあたって 今年も、市教委学芸員の「松田先生」を講師にお招きして 『縄文出前講座』をひらきました。
自分たちの住んでいる、ここ本輪西地区には 今から約6000年前から人々がくらしていたことを裏付ける遺跡があることを学びました。
縄文の人々が使っていた(作った)道具や食料などから当時の気候などもわかりました。 また、貝塚から出土するものから、従来の「ゴミ捨て場」という押さえではなく 当時の人々の思い(弔いや感謝の気もちなど)が推察できる場所であることを教わりました。
とても貴重な遺物ではあるのですが、子どもたちに肌で感じらるようにと 本輪西遺跡で出土したものを中心に土器や石器、動物の骨など たくさん持ってきていただきました。ありがとうございました。
|