11月25日は2年生だけでなく3年生も校外学習に出かけていました。 「総合学習+社会科」の活動として「室蘭の産業や歴史にふれよう」をテーマに 『日鋼』『科学館』『民俗資料館(とんてん館)』への見学体験学習に出かけました。
『日本製鋼所室蘭製作所』では、室蘭の基幹産業といえる「鉄」を使って 発電所や石油精製などに使われている大きな機械や部品などの製品を すごく大きな機械を用いて製造している現場を見せていただきました。 また、風力発電のブレードや鍛刀所の様子なども見学させていただきました。
『室蘭市青少年科学館』では昼食の前に、3階にある地元企業のブースを見学。 室蘭で精製されている石油はどこから来ているのか? セメントって何なのか?についてをしっかりと学んでいました。
『室蘭市民俗資料館(とんてん館)』では、室蘭や本輪西の歴史を学びました。 本輪西から出土した縄文土器や石器、石炭荷役が使っていたパイスケ、 室蘭への艦砲射撃で打ち込まれた爆弾の破片などを 実際に触れさせていただきながらお話を聞きました。 また、道徳の時間の紙芝居で紹介された「青い目の人形」にも会うことができましたし 体験学習室では石臼(挽き臼)の実演も見せていただきました。
今回の校外学習では、たくさんの方のご厚意をいただき とても内容の濃い見学体験学習になりました。 日本製鋼所の皆さん・科学館スタッフの皆さん・とんてん館スタッフの皆さん ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。
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