※今年の2学期は開校130周年記念式典や公開研究会もありました。
　多くの方々に支えられ、励まされ、見守られながら
　本輪西小の児童は一歩ずつ成長していく姿を見せてくれました。
　地域、保護者をはじめ、本輪西の教育にかかわっていただいた皆様に
　感謝申し上げます。ありがとうございました。
　2012年も、本輪西小学校へのご支援をお願いいたします。

低学年教室の子どもたちがいつも楽しみに待っていた
たんぽぽ文庫さんの『読み聞かせ会』が今日の2,3,4校時に開かれました。
　
　
【日本や外国の民話】や【指遊び･手遊び】【パネルシアター】など
子どもたちは、楽しい楽しいお話の世界に、ぐんぐんと引き込まれていました。

※写真は、開校130周年記念『公開研究会(12/02)』での授業の様子です…

５年生は今年度もヒグマの研究をされている講師の方を招いて
総合学習テーマのひとつ『環境学習』を行いました。
講師の先生は…
登別で【ヒグマ学習センター】の代表をされています前田菜穂子先生と
室蘭工業大学の准教授であります亀田先生　のお二人です。

　
【ヒグマ】の生態や環境に関する基礎知識クイズに挑戦した後は
とても貴重なヒグマの赤ちゃんのミイラ(剥製)に触れたり…
　
骨格標本(あご・歯）から肉食動物と草食動物の違いなどを教えてもらったりしました。
また、ヒグマの成長や生態についての貴重な映像も見せてもらいました。
　
多くのヒグマのおかれている現実や人とヒグマの生活環境の重なりについても学びました。
最後に、野山でヒグマと出会ったときの対処についても疑似体験を通して教わりました。

　
５年生は【親子でクリスマスリース作り体験】をしました。
グルーガンを巧みに使い、工夫を凝らして飾りつけに熱中していました。

　
３年生は【親子でフルーツ白玉作り体験】をしました。
最近ではあまり使う機会の少なくなった「缶切り」も体験しました。

本校では「生き生きと活動に取り組み、思いを表現できる子どもの育成」を研究主題に
【言語活動】の充実を通して、思考力・判断力・表現力を高めていこうと
3年計画の研究をスタートしています。(今年はその1年目です)
公開研究会当日は、全教室が言語活動を重視した研究授業を公開することとしました。

公開授業後の研究協議では
『言語活動の位置づけやねらい』についてや『今後の研究への課題と期待』などの示唆を
たくさん与えていただきました。授業や研究へのご感想やご意見も多数いただきました。
本当に有難いうございました。週明けからすぐに実践に活かしていこうと思っています。

今回の公開研究会開催にあたり
ご指導ご協力をいただきました関係各位の皆様に重ねて感謝申し上げます。
ありがとうございまいした。