室蘭市社会福祉協議会さんや室蘭市ボランティアアドバイザーさん等のご協力を得て 6年生の総合学習で『福祉ボランティア出張教室』を体験しました。 今回は【高齢者疑似体験】と【車椅子補助体験】をさせていただきました。
【高齢者…】は、機能が低下してきて不自由さを実感してもらおうと 疑似体験用の装着具をつけて「見たり、歩いたり、つまんだり、動かしたり」という 日常生活の中の作業(活動)を通して感じてもらう体験が用意されていました。 【車椅子…】は、車椅子の折りたたみ方や大切の仕組み、段差の越え方などを 互いに乗る側と押す側を交替しながら体験するコースを設定してもらいました。
<階段の上り下りでは、体験者だけでなく介助者役も緊張しながらの体験でした…>
<色の組み合わせなどによっては読みにくいものがあることもわかりました>
<財布から小銭を取り出すのは、かなり難しかったようです>
<ペットボトルから注ぐのも、新聞を読むのも…思ったより大変なんだな〜>
<車椅子の補助は乗っている人への声かけと…力とタイミングが…大事!>
※今日の体験学習では「相手の身になって考えてみよう…」という意識が 子どもたちの心と体に残ってくれるものと思っています。 社会福祉協議会さん、ボランティアアドバイザーさん、ありがとうございました。
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