北海道室蘭市立白鳥台小学校
伝えることのむずかしさ (6年 手話交流会)

2日(木)の5、6時間目、宮武さん、須田さん、手塚さんをお迎えして、手話の授業を行いました。
宮武さんから、耳が不自由なことで日常生活するうえで不便なことのお話や耳が不自由な人に役立つ道具を見せていただきました。一見するだけでは障がいがあるようには見えないので、周りのひとにわかってもらえなかったり、誤解されたりすることがあるというお話もお聞きしました。
言葉を使わずに、身振りや口の形だけで言葉を伝える難しさをジェスチャーゲーム、伝達ゲームで楽しみながら、学びました。
また、事前に学習しておいた指文字での自己紹介を見ていただき、一人一人の表現が大変上手であるとほめていただきました。
最後に、手話をつかったあいさつをおぼえたり、手話でサザエさんの歌を歌ったりして、楽しい時間を過ごしました。
聴覚の障がいで日常生活していくうえでの困ることを知るだけでなく、相手のことを考えて、自分を思いを伝えることの大切さも知ることができたよい機会となりました。
管理人
2015/07/02(Thu) 16:37:55


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