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校長修行 卒業式式辞(共により良く生きてください)
校長修行 卒業式式辞(共により良く生きてください)

冬の寒さも緩み、穏やかな陽射しが、春の到来を告げています。
室蘭市立八丁平小学校、第18回卒業生として本校を巣立つ、
106名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

本日は、皆さんの卒業を祝って、
たくさんの来賓の方々の、
ご臨席を賜りました。

日頃より児童の健全育成にご尽力頂き、
厚くお礼申し上げます。

保護者の皆様、お子様のご卒業、
誠におめでとうございます。
ここまで健やかに育てるには、
ご苦労も沢山あったことと思います。

ここで卒業生の皆さんのことを紹介いたします。

皆さんは、休み時間によく校長室に遊びに来てくれました。
本を読んだり、おしゃべりをしたり、
私にとっては、ほっとする、楽しい時間でした。

そんな皆さんは、よく1年生のお世話をしてくれました。
お客様へのおもてなしも上手でした。

皆さんの長所は、思いやりの心だけではありません。
学習では、友達と仲良く学び合い、
かなり高い学力を身に付けてくれました。

また、パワーポイントを使って、
自分の生い立ちや将来の夢を、プレゼンする姿は、
未来の青年のようで頼もしかったです。 

運動会やマラソン大会では、
歯を食いしばってがんばるたくましさも見せてくれました。

皆さん特有の、伸び伸びしたおおらかさは、
学芸会の劇でも、遺憾なく発揮されました。

児童会活動では、よく友達と助け合い、
ラジオやテレビ放送を上手に使い、
まじめ清掃、あいさつ運動、各種委員会の取組を番組にしてくれました。
回を重ねるごとに表現豊かになり、
未来のアナウンサー、未来の俳優のようでした。

全校合唱の歌声に、何度胸が熱くなったかわかりません。
私は全校一人一人の心が、
一つになった瞬間に立ち会えた事を一生の喜びとしたいと思います。

5年生を頂点とする在校生の皆さん、
ぜひ六年生の築いた伝統を引き継ぎ、発展させてください。

卒業生は、
なぜ立派に最高学年としての責任を果たしてくれたのでしょうか。
それは、何よりも君たち自身が、がんばってくれたからです。
1年生から6年生までの先生方のチームワームも、
本当によかったと思います。ありがとう。
しかし、児童や先生方が、力を発揮できたのも、
お父さんやお母さんが、愛情をもってみなさんを育て、
仲の良い保護者の関係を築き、
先生方を支えて下さったからだと思います。
お父さん、お母さん、本当にありがとうございます。

ここで卒業生の皆さんに、はなむけの言葉を、
贈りたいと思います。
それは、「共生」、
「共により良く生きてください」ということです。

私は、2003年から5年間、
会社を辞めて東京都杉並区立和田中学校の校長になった、
藤原和博さんが大好きで、
話を聞きに行ったり、
彼の書いた本を買って読んだりしてきました。

藤原校長は、人生と教育の最終目標を、
「自立」そして「貢献」としました。
「自立」とは、自分で立つ、
独り立ちするという意味です。
身の回りのことが自分でできることも自立です。
今日はこの服を着ようとか、
これを食べたいと決めることも自立の一つです。

「貢献」とは、役に立つという意味です。
進んで友達に教えてあげるのは、
人の役に立つことです。
委員会や係り活動も役に立つ活動です。

人は、何かの役に立ちながら、
つまり何かに貢献しながら自立していくのです。

しかし、「自立」と「貢献」だけでは、
真の幸福や、真の平和は作りだせないと、
私は考えました。

仲の良い友達に喜んでもらおうとして、
他の人をいじめるのはおろかなことです。
日本の役に立つからと言って、
他国と戦争するのは間違いです。
人類の役に立つとしても、
そのおかげで他の生き物が滅びてしまってはいけないのです。

自分の行動が正しい「貢献」なのか、
本当に役に立っていると言えるのか、
それを決める物差しが必要です。

私はその物差しを「共生」という言葉に求めました。
「共生」とは、共に生きるという意味です。

北海道の先住民は、川に上るサケを、
これは卵を産んで、また大きくなって川に帰ってくる分、
これは野生の熊が食べる分といって、
全部は獲りませんでした。
だから私達は、今でも、
おいしいサケを食べることができます。

襟裳の漁師さんたちは、たくさんの魚が獲れるためには、
海の水に栄養が必要だと、山に木を植えました。
これらは自然と人間が共に生きること、
つまり「共生」です。

領土争いをしている国があるとします。
どちらかの国が戦争を仕掛け、
他の国を滅ぼすのではなく、
一緒に仲良く暮らす道を考えたとしたら、
これも「共生」です。

豊かな人が限りなく儲けを増やすのではなく、
貧しい人と富を分かち合うとしたら、
これも「共生」です。

そこで、私は校長になってからの10年間、
人生と教育の最終目標を「自立」「共生」「貢献」として、
皆さんに伝えて行くことにしました。

「共生」は、身近なところにもあります。
この頃は、自分と合わないからと言って、
相手を攻撃する人が増えています。

「やられたらやり返せ」と、子どもをそそのかす大人もいます。
確かに、人の悪口ばかり言っている人や、
すぐ暴力を振るう人とは、関わらないようにしたり、
時には逃げたりすることも必要です。

自分の身を守るために、
相手に立ち向かうこともあるかもしれません。
しかし、このようなことは、人の一生で、
そうたびたびあることではありません。

悪いことは何でも人のせいにして、
欠点をほじくり出し、
あいつは敵だと言って、
攻撃をする生き方をしている人には、
幸せはやってきません。

相手と共により良く生きていく道、
つまり「共生」の道を探す人に、
幸せがやってくるのです。

「自立」「共生」「貢献」は、
親に愛され、思いやりのある子に育ち、
友達や先生との付き合いが上手な君たちなら、
きっとたどり着ける目標です。

そのためにも、中学校に行ったら体を鍛えて、
少々のことではへこたれない精神力を養ってください。

運動部でも文化部でもよいので、
自分に合った部活をし、
友達や先輩と楽しい中学校生活を送って下さい。

皆さんは、まだまだ発展途上人です。
学ぶことは沢山あります。
学び続ける人は折れません。
つまずいても、必ず立ち上がれます。
一人一人が、学び続け、
自分の可能性を広げ、
人の役に立てる大人になってくれることを祈念して、
卒業式の式辞と致します。

平成27年3月20日
室蘭市立八丁平小学校
校長 澤田光男


1.式辞の時間
私は、卒業式7分、
入学式5分、
始業式や終業式での式辞を3分、
つまり、7・5・3を理想としてきました。
しかし、今回は最後とあって8分28秒になってしまいました。

2.北方領土について
日本は、北方領土について下記のように児童に指導しています。
中学校になったら、さらに学びを深めてほしいと思います。
「今からおよそ70年前、日本はアメリカを中心とする連合国軍との間で戦争をしていました。戦争の末期に、わが国固有の領土である歯舞群島・国後島・択捉島の北方領土が、連合国の一つだったソビエト連邦(現在のロシア連邦)に不法に占拠されました。人々は島の外に避難しました。日本は平和的な話し合いで、この問題が解決され、北方領土が一日も早く返還されるよう努力を続けています。」(5年上 社会科教科書より)


[1615] 管理人 (2015/03/28(Sat) 08:27:40)

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